《釣果報告》
暑い、暑い一日でした。太陽の光の恩恵で、どの桟橋でもウキの動きは活発で、宙釣りや底釣り、ヒゲトロセットのチョーチンも釣れていました。本日の例会の結果は以下の通りです。
へら鮒流水会様月例会
1 | 轟 様 | 31.03kg | 1号アカシア桟橋 | 15尺 | 1本半 | ペレ宙 |
2 | ヘラBRO様 | 30.74kg | 2号もみじ桟橋 | 9尺 | チョーチン | ウドンセット |
3 | 山崎様 | 30.20kg | 1号アカシア桟橋 | 8尺 | チョーチン | ヒゲトロセット |
【田中雅司さんのペレ宙】
田中雅司さんのペレ宙の爆発力は有名です。そこで、本日1号アカシア桟橋で田中さんがその釣りをしていたので、エサや仕掛け、釣り方のポイントなどを伺ってみました。
竿 16.5尺 道糸 1.2号 ハリス 0.5号(35‐50㎝) ハリ 7号 ウキ ボディー8㎝パイプトップ(ハイテクトップ太13㎝、足6㎝)
※ハリスは35‐50㎝で長さは変えない。
エサ 浅ダナ一本320㏄+ペレ軽320㏄+水200㏄+軽麩160㏄+BBフラッシュ160㏄
※基本作ったままのエサを、そのままハリ付けする。魚が寄ってきてエサが持たなくなったら、「ペレ軽」をパラパラと振りかけ硬さで持たせるようにする。やってはいけないのは、手水をして柔らかくし、練り込んで使うこと。エサは写真のように、大き目。このエサでウキが沈没しないために、パイプトップの太を使用する。
㊟アタリの取り方のポイントは、ウキが完全に止まってからの”ドンッ”かフワッと返してからの”ドンッ”。通常の両ダンゴのアタリよりも、より明確で強いアタリのみを合わせるようにする。
㊟カラツンが出ても、エサは小さくしない。
以上、田中雅司さんに伺ったペレ宙のポイントです。現状の野田幸手園はペレ宙でよく釣れています。よろしければ、お試しください。